絵手紙体験教室を開催致しました


秋晴れの爽やかな日となりました令和4年9月10日土曜日13:30から、さっぽろ創世スクエア2F会場で、無事絵手紙教室を開催することができました。


日本絵手紙協会公認講師の斉藤美雪先生にご指導頂きました。ご参加者はいーたいむ会員6名の方々です。
お部屋をゆったりとお使い頂くことができました(笑)。
絵手紙とは、絵を添えた手紙です。「ヘタでいい、ヘタがいい」のフレーズに勇気づけられます。
ひとこと添えるという絵手紙の特色を、失語症の皆さんにも思いを伝えるツールとして体験頂けたらと思ってきましたが、ようやくその機会をつくることができました。


とはいうものの、絵手紙の基本は筆と墨を使います。半紙やはがきも画仙紙といって専用の物を使います。初めての体験に、皆さんじっと先生の話に聞き入っておりました。
「では早速、線をかいてみましょう!」の先生の声に、皆さん恐る恐る筆に墨をふくませて…とまどいつつも半紙に線を描き始めます。


実際にやってみると、なかなか難しい!皆さん腕に力が入ります。


そこで先生のお手本を見学です。


本日のテーマは、ピーマンです。


皆さん、段々筆や墨の感じに慣れてきましたね。


今日の2時間で、こんなに描けました‼素晴らしいです!


皆さん、それぞれのひと言がいいですね。
今日の1枚めは自分に、2枚目は誰かに送る人を決めて描いてみてくださいと先生に言われました。
皆さん是非2枚めは誰かに送ってくださいね。

コロナのせいで教室後の食事会はできませんでしたが、ご参加の皆さんが、誰も欠けずにご参加頂けたこと、久しぶりにお集まりいただけことを嬉しく思いました。来年こそ、バス旅行復活したいですね。絵手紙も続けていけたらと思います。ご参加の皆さん、斉藤先生、いい時間を有難うございました。