平成30年春のいーたいむバス旅行の様子


平成30年5月26日(土)いーたいむ恒例の春のバス旅行に行ってまいりました。
今回は、「後藤純男美術館へ行こう!」ということで、上富良野方面へ行って参りました。帰りに、赤平の「鞄のいたがき」に寄るという今までと比べますと割りとシンプルなコースです。

雲間から青空がのぞく、すがすがしいお天気の札幌を9時頃出発。途中、車窓から菜の花畑を眺め、トイレ休憩も挟み、無事にお昼頃、目的の後藤純男美術館に到着しました。


まずは昼食です。
美術館2階の「レストランふらのグリル」にて、こだわりの現地食材をふんだんに使ったハンバーグランチに舌つづみ。皆様、口々に「美味しいね」と。好評なお味でした!


お次は、メインの展示室へ。
数々の見事な風景画を、ゆったりとした雰囲気の中、じっくり堪能してきました。途中、美術館の方が説明も加えてくださいました。使われている画剤は貝殻やサンゴ、石を削ったもので、高価なものでは1ビン100万円だそうです。そして後藤純男さんの作品は1号(約ハガキのサイズ)あたりこちらも100万円だそうで、皆様各々に感動されていました。

撮影禁止のため写真はありませんが、なかなか広い展示室内を皆様ご自分のペースで見て回ることが出来ていた様子です。
中には、こんな方もいました。最初は歩行距離が長いと不安があるため車椅子で入ったA氏。見ている内に、恐らく自分のペースで見たい!と思われたのでしょう。立ち上がり、車椅子を押していた奥様を置いて、スタスタと見て回り始めました。奥様がA氏を見失い探索するという場面もありましたが、ご本人はもちろん無事です。自分の見たい絵を、ご自分のペースで堪能されたようでした。
やはり旅はご本人にもご家族にも良い刺激になりますね。
そして、最後に集合写真をパシャリ。


次は、赤平の「鞄のいたがき」へ。
木造りの落ち着いた店内で、商品を見て回り、お好みの物を見つけた方はお買い物♪
中にはカフェスペースもあり、美味しいコーヒーをいただくこともできました。


帰りは、岩見沢サービスエリアでトイレ休憩をはさみ、無事に午後6時頃、札幌駅に到着。
今回は味覚にも視覚にも美味しい旅でした!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今年のいーたいむの旅行は都合により秋の開催はありません。次回は来年の予定ですので、それまでお楽しみに。