令和8年6月のこみリハ教室


失語症サロンいーたいむの、言語聴覚士 金浜 悦子です。
このレポートでは、札幌で毎月開催している失語症の方のリハビリ教室
「こみリハ」の様子をご紹介しています。
この教室は、ご家族も一緒に参加することができます。

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6月20日、第3土曜日の午後、いつものように今月もこみリハ教室を開催することができました。
今月は、失語症の方4名とご家族3名の方にご参加いただきました。


先ずは恒例の「近況報告」です。
利用しているデイサービスの企画で、先週「さとらんど」にいきましたとのこと。牛乳工場の見学予定だったがあいにくお休みだったとのことで残念でした。普段外出時は車椅子を利用されているMさんは、この日は歩行器を使って外出されました。最近ますます外出の機会が増えているMさんです。

Kさんは、ご飯支度をされたり、トレーニングを兼ねて日課の散歩を続けていらっしゃるそうです。

Yさんは、先日美術館に出かけたことや、気になる新聞記事をスクラップにして披露して下さいました。今回行かれた芸術の森美術館は、駐車場から歩くと遠いので、足に麻痺があるYさんにとっては覚悟の要る場所でした。今回は入り口近くに車を案内されて大変快適でしたと、奥様から追加の報告がありました。

山菜取り名人のAさんは、春の部が無事終了したことや、ローズガーデンに出かけたことを報告してくださいました。



後半は、失語症の訓練機材である「言語くん」等の紹介をし、実際に使ってみました。既にお持ちの方にはご持参いただき、普段の練習の方法を確認いたしました。

後半のレクは『YESーNOゲーム』です。




失語症の皆さんにお題の絵を見ていただき、家族の皆さんには「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしながら、その絵を当ててもらうゲームです。失語症の方にわかりやすい質問を考えなければならず、なかなか難しいことなのです。

失語症の方は、質問の内容を理解し、正確に「はい」「いいえ」と答えなくてはいけません。ゲームの経験者である家族の方から開始、少しずつ答えに近づいていきます。が、今日のお題の「大根」にはたどりつけませんでした。

ここでお時間となり、続きは来月に持ち越しとなりました、引き続き来月も頑張りましょう。


失語症の方とご家族も参加できる「こみリハ教室」は毎月第3土曜日の午後2:30~4:30まで、スーパーアークス菊水店2階コミュニティルームで開催しております。詳細はいーたいむにお問い合わせくださいませ。