日本訪問リハビリテーション協会学術大会のシンポジスト辞退について


このたび、第28回日本訪問リハビリテーション協会学術大会におきまして、シンポジストとしての登壇を辞退させていただくこととなりました。

本来であれば、5月23日のシンポジウム「訪問リハビリテーション利用者の社会参加をもう一歩先へ」にて、『重度失語症者の社会参加支援活動からみえたこと~事例を通して~』をテーマに発表を行う予定で準備を進めておりました。

短期化する入院生活を終え、地域へ戻られた失語症の方々やご家族が抱える悩みや課題、また「いーたいむ」で取り組んできた社会参加支援の実践について、多くの皆さまにお伝えしたいと考えておりました。事例紹介に際しては、失語症当事者の皆さまにもご協力をいただいておりました。

しかしながら、大会ホームページ上での演者紹介掲載に関して、私のみ掲載が行われない状況が続き、事務局へ確認を重ねる中で、不安や不信感を抱くに至りました。

私自身、抄録や掲載確認への対応等につきましては、締切を守り、速やかに対応してまいりました。そのような中で、登壇者として適切に扱われていないのではないかという思いが強くなり、最終的に辞退という判断に至りました。

今回の件につきましては、大会運営側から謝罪のご連絡もいただいております。しかしながら、失語症支援や社会参加支援に関わる発表の機会が失われたこと、またご協力いただいていた皆さまにご迷惑をおかけする結果となったことを、大変残念に感じております。

今後、このような学術大会が、医療・福祉に関わる方々にとって、より丁寧で信頼ある運営のもと開催されることを願っております。

最後になりますが、今回の発表にご協力くださった失語症当事者ならびに関係者の皆さまに、心よりお詫び申し上げます。また、これまで発表を楽しみにしてくださっていた皆さまにも、深く感謝申し上げます。

 

2026年5月14日
NPO法人 失語症サロン いーたいむ
代表理事 金浜悦子

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