令和8年4月のこみリハ教室
- 2026年05月07日
- お知らせ
失語症サロンいーたいむの、言語聴覚士 金浜 悦子です。
このレポートでは、札幌で毎月開催している失語症の方のリハビリ教室
「こみリハ」の様子をご紹介しています。
この教室は、ご家族も一緒に参加することができます。
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桜の便りがそろそろの札幌4月18日、第3土曜日の午後、予定通りこみリハ教室を開催しました。失語症のご本人とご家族併せて9名の方にご参加いただきました。
長い冬を超えて久しぶりにお会いできたご夫妻もいらして、和やかに近況報告をおこなうことができました。
Nさんは、新聞の切り取りをお見せくださいました。先日ススキノの名物「ニッカウヰスキー」の看板が変わった記事でした。筆者は「ニッカのおじさん」と呼んでおりますが、正式には「キング・オブ・ブレンダー」でしたか。今回で5代目になるのですね。Nさんは何代目の時にすすきの通ってましたか?など質問が飛びました。ちなみに筆者も結構見慣れてる看板ですけど(笑)。
久しぶりのHさんは、やはり冬のおかげで歩くことに自信がなくなっているとのこと、春になったので少し歩きますと力強いお言葉も追加されていました。
Aさんは最寄りの公園を散歩されているとのこと、意地悪な筆者が「どこの公園? なに公園?」と質問をしますと言葉でスッとは出ませんが、スマホのマップで場所を出し、公園名を書いてくださいました。もちろん、スマホを直に見せていただくこともできますが、表現の練習も兼ね、あえて書いていただきました。
Aさんは、先日身体障害者福祉協会主催の、スマホLINE講座を紹介し、ご参加いただいたのですが、さっぱりわからなかったとのこと。筆者が同行できなったことを、悔やんでしまいます。またあらためてLINE講座を開かないと…ですね。
Kさんご夫妻は遅れて来られました。いつもは車ですが、今日は初めて地下鉄を敬老パスで利用してみたとのこと。地下鉄の駅から結構歩くので、想像以上の距離にお二人ともお疲れでした。家の周りの散歩では随分歩いて鍛えているKさんですが、久しぶりの長距離は大変でしたね。よく途中であきらめずにお越しくださいました。
後半のレクは、仮名文字単語作りです。無作為にこちらが選んだ仮名文字を、皆さんに探していただきます。今日は10文字を使って、単語をできるだけ文字を余さずに作ります。
仮名文字は失語症の皆さんにとって、大変苦手になることが多いのですが、ご家族やスタッフに援助してもらいながら、取り組みました。「初めて」「久しぶり」というお声もありましたが、見事に皆さん言葉を作って発表してくださいました。
さて、ここからが本番…というところで、お時間となってしまいました! 「続きは来月に」とお約束をして、おひらきとなりました。
ご家族も参加できる失語症こみリハ教室は、毎月第3土曜日午後2:30~4:30 スーパーアークス菊水店2F コミュニティルームで開催しております。詳細やご質問は、いーたいむのお問い合わせフォームをご利用ください。



